羽毛布団の取扱い方 Q&A
羽毛布団の取り扱い方について、お客様よりよくお問い合わせをいただく事柄をまとめてみました。
ご購入、お手入れの参考になさって下さい。
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1. 毛布を使用する場合は?
冬場、羽毛布団だけでは寒いという時は、
ふとんの「上」に毛布を掛けると中に掛けるよりも保温性がアップします。
(羽毛の間に溜まっている暖かい空気にふたをする感じになります。また、中に掛けた場合よりも体との隙間も少なくなります。)
ただし、重い毛布ですと羽毛が押されて折角のかさ高が減ってしまい、
暖かい空気の層が少なくなってしまうので、なるべく軽い毛布を掛けて下さい。
2. 時々干すと良い効果が生まれる!
羽毛布団は吸湿、発散性に優れているので頻繁に干す必要はありませんが、
月に2〜3回(午前10時〜午後2時頃の間で1〜2時間)ほど干すとよいでしょう。
良い効果とは…
(A)湿気を取る
(B)保温性を高める
(C)殺菌効果が出る
(D)嵩だか・弾力性を高める
ただし、側地の痛みや色あせを防ぐためにカバーや布を掛けて干すようにしましょう。
3. 羽毛が吹き出してくる
羽毛は小さな穴からでも出てきます。且つ、羽枝の生え方に方向性があるため、出たらなかなか元に戻りません。
羽毛の吹き出しを最小限に抑えるため、羽毛布団の側生地は高密度に製織された上にさらにダウンプルーフ加工を施していますが、ある程度の通気性が必要なため吹き出しを完全に防止することは出来ません。
しかし、大量の吹き出しでない限りは使用上の支障はありません。
(ふとんを四つ折りにし、羽毛の吹き出しが7〜8本程度でしたら問題はありません。)
万が一、タバコの焼け焦げや、カギ裂きで小さな穴が開いた場合は、
製品に添付されている補修布によって応急処置が出来ます。
もし側生地から飛び出かかっている羽毛を見つけたら?
無理に戻そうとすると生地の穴が大きくなってしまいますので、押し込まないでそっと抜いてください。

4. 買ったばかりなのに臭いがする
購入したばかりの羽毛布団は、
ビニールケースなどの通気性の無いものに入れて保管されていた場合羽毛の臭いがする事があります。
また、側地の特殊加工による薬品が残っている場合もありますが、使用中に自然に消えてしまいますので問題はありません。
もし気になる場合は、
ふとんを折りたたんで中の臭気を追い出し、新しい空気と入れ替えて、3〜4時間天日干しをして下さい。
(効果のない場合には購入店に相談してください。)
5. 羽毛布団はダニが発生するの?
羽毛布団の側地には羽毛の吹き出しを抑えるために
高密度に製織された生地にダウンプルーフ加工を施してあるため繊維の目が小さく、
ダニの通過はほとんどありません。
中綿の羽毛も100℃前後で高熱殺菌処理をしており、ダニは全て死滅しているためダニの発生はありえません。
しかし、使用しているうちに生地の表面にダニがつくことがありますので、時々日干しするようにしましょう。
ダニの発生を防ぐには、部屋を乾燥させてこまめに掃除をし清潔にするなど、部屋全体の管理が必要です。
ふとんに関しては
日干しを行ってから直接ふとんに掃除機を掛けてダニを吸い取ること、
シーツやカバーの交換・洗濯をこまめに行うことがいちばんです。
(防ダニ加工を施された布団カバーも販売しています。)
すぐに洗えるようにと襟元にタオルを付ける方もいらっしゃいますが、
その場合も羽毛ふとん本体には安全ピンや縫い針の穴を絶対に開けないで下さい。
(羽毛吹き出しの原因になります。)
カバーの裏側に縫い付けて一緒に洗うようにするとよいかもしれませんね。
6. クリーニングについて
羽毛布団のクリーニングには水洗い・ドライクリーニングなどの方法がありますが、
度重なるクリーニングは羽毛の油脂分が必要以上に除去されてしまい機能の低下を招いてしまいます。
水洗いの場合には羽毛に対してはほとんど影響がありませんが、
側生地が縮んだりして通気性が大きくなり、羽毛が吹き出す原因になりやすいです。
(ご家庭での水洗いは、乾燥が十分でないとカビや臭いの原因になったり羽毛が痛む事もあるので、あまりお勧めしません。)
ですので、なるべくクリーニングの回数を減らすためにカバーを交換したり、日光消毒をするようにして下さい。
やむを得ずクリーニングをする場合はお近くの信頼できるふとん専門のクリーニング業者に相談してください。
※悪質な点検商法にお気をつけ下さい!
(寝具メーカー・協会では直接消費者に対しての電話セールス・訪問販売等は一切行っていません。)もしもの時の対処法など、ご参考までに・・・
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他にもご質問ご意見等ございましたら お気軽にコメント欄に書き込んで下さい。
(メール・問い合わせフォームでも受付けております。)
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